地球寒冷化 2012 4 22
2012年4月20日の朝日新聞には、このような記事があります。
「太陽 まもなく冬眠?」
「地球に低温期到来の可能性」
太陽の周期的な活動に異変が起き、
「冬眠」に入って、
地球に低温期が到来する可能性があることがわかった。
国立天文台や理化学研究所などが19日に発表した。
太陽の黒点の様子にも、
過去に地球の気温が下がった時期と同様の変化が見られるという。
太陽には、南北両極に正と負の極があり、
約11年周期で同時に反転する。
2013年5月に次の反転が始まると予測されていたが、
太陽観測衛星「ひので」で観測したところ、
北極では、約1年早く反転に近づいていることがわかった。
南極は、それほど変化がなかった。
このペースだと、
2012年5月に北極のみが反転し、
太陽の赤道付近に別の極ができる「4重極構造」になるという。
(以上、引用)
こうした現象は、過去に地球の気温が下がった時の太陽活動に、
よく似ている状況ということです。
もしかすると、2000年から2010年の高温化は、
特殊要因で、地球が温暖化したのかもしれません。
地球寒冷化が意味することは、食糧不足です。
世界は、金融危機と食糧危機に直面するかもしれません。
米粉 2011 5 7
先日、米粉で作ったロールケーキを食べました。
予想外に、おいしかったので、驚きました。
新たな味覚と食感を感じるような気がしました。
これならば、十分、従来型のロールケーキに対抗できるどころか、
もしかすると、さらに工夫すれば、凌駕できるかもしれません。
多くの食品で、小麦粉から米粉へシフトできるように努力すべきです。
これは、穀物価格の高騰への備えではなく、地球寒冷化への備えのためです。
地球寒冷化は、食糧危機を招くでしょう。
日本では、米(rice)に関しては、冷害に強い品種が多いでしょう。
日本は、こうした分野で国際貢献ができるかもしれません。
食品業界は、たとえコスト高になっても、米粉を使う比率を高めるべきです。